庭の目隠しを植栽でつくり自然豊かなお庭ですが、雑草も多く手入れがとても大変ということでメンテナンスが楽なお庭をご希望されています。
シンボルツリーであるヒメシャラはそのまま残し、目隠しだった沢山の植栽の代わりには白を基調としたウォールを採用しました。ウォールだけだと圧迫感が出てしまうので、ガラスブロックを入れることで圧迫感がないようにデザインしました。
ヒメシャラの下にはライトを設置することで、夜は幻想的なお庭になります。
雑草の手入れで大変だった庭は人工芝をいれ、花壇と立水栓を設置することで限られたスペースで植栽を楽しめるようにします。
アプローチはコンクリート製の枕木を敷き、その周りにはレンガチップを入れることで温かみのある空間になるようにします。
ところどころに植栽を入れることで、自然を感じられるようにしながらも、すっきりしたお庭になりそうですね。
愛知県安城市